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to get her3

彼女はそれからも俺にたまに話しかけてくれた。
勇気がないチキンの俺なんかに彼女が話しかけてくれることが嬉しかった。
でも数ヶ月が経った時、俺はもどかしさに包まれていた。
元々彼女との間に接点はないし、話しかける勇気もない俺だった。
時間が経つごとに彼女との間が開いてしまっている気がした。
近づいてしまったのに、離れることなんてできなかった。
俺はもうどうしようもなくなっていた。
それは勇気なんかじゃない。
狂気とも言うべきものだったのかもしれない。
俺は彼女を呼び出して告白することにした。
「用事って何?」
何も知らずに普通に接してくれる彼女がいた。
その時初めて自分の焦りに気付いたんだと思う。
彼女は可愛かった、愛おしかった。
そこに間などなかったんだ。
彼女は俺に話しかけてきてくれる。
俺は彼女が愛おしいと感じる。
それだけのことだった。
「あの、さ…」
「ん~?」
「お、俺、君のことが…好き…なんだ…」
所々間を置いて俺は言った。
彼女の顔が固まった。
固まった彼女の顔を見て俺は初めて、振られるということについて知った。
振られればもう彼女と一緒にはいられない。
話すことさえできなくなるかもしれない。
怖い、怖い。
愛とおしく感じる分だけ怖さが募る。
でも、でも俺が言いたいのはそんなことじゃない。
「…ごめん…あなたのこと…友達としてしか見れないの…」
大体わかっていた答えだった。
落胆したには違いないが俺はすっきりした気がした。
「…そう…。ありがとう。」
「…ありがとう?私あなたのこと振ったのよ?」
彼女の固まった顔を見た時、俺は告白したことを悔やんだ。
でも今は彼女が好きだと堂々と言えるだろう。
「ありがとう以外に何がある?だって、俺が好きになった人だもん。
君を好きな間幸せだった、君を好きでよかった。ありがとうの本当の意味を教えてくれてありがとう。」
彼女は走ってった。
俺はただ立ち尽くすことしかできなかった。
家に帰った俺は、ありがとうと何度も言いながら泣いて、寝た。


ありがとう(´・ω・`)
こんなしょぼいものを最後まで読んでくれた人に感謝したい。
もしももう1度、あなたに会えるならたった一言伝えたい。「ありがとう」
ちなみにまだ終わらない…多分。
この小説は俺の成長と共に書かれていく気が しないかしないねそうだね。
むしろ更新頻度遅いとか、成長遅いのか俺。
まぁ、マターリいきます(´ω`)
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by kozoku1 | 2006-11-19 23:55 | 小説  

ひれはれ草

今日は久々のめいぷる。
ギルドについては色々とありますが…。
多分いい方向に向かうと思います。

そして今日のこと。
地味に昨日レベルアップして72になりましたが。
気まぐれでゾンママにいきましたとさ。
1体目倒したら槍60%でましたとさ。
ゾンママ待ちしてゾンビきのこ倒したら毒キノコ出ましたとさ。
要は
うはwwwwおkkkwwwww
以上です。
今後にこうご期待><
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by kozoku1 | 2006-11-14 22:27 | めいぷる日記  

怒涛の更新かわ…みうs

―1日目
閉じ込められて最初の日はあっという間にすぎた。
色んなことを考えた。大半はくだらないことだった気がするのだが。
そして与えられた飯を食べ、眠った。
そしてドアがノックされる音で目を覚ます。
「お食事です。」
腕時計を見ると刻々と時間が減っていく。
俺にはこの時計しかなく、世の中は今何時なのかはよくわからない。
ただこの早朝の寒さと日の昇りきっていない様子から、朝なのだろうと思う。
ガチャ、というドアが開く音。
執事のような男が食べ物を盛った皿を手に無防備に入ってくる。
彼は本当に俺を殺す気があるのだろうか。
もし俺が逃げ出そうとしたならば容易く脱出できるだろう。
だが俺がそれをしないのは迷っているからだった。
このままここを逃げ出して俺は何をするのだろう。
またいつもの日々に戻るだけではないか。
それよりはむしろ、こんな奇怪な事件で死ぬのも悪くはないのではないか。
彼はこの怠惰なゲームをゲームオーバーにさせてくれるのではないか、と。
「お食事が済んだ頃に食器を取りに伺います。」
そして執事のような老紳士は部屋を出て行った。
俺は腹も減っていたので考えるのを一時中断し、与えられた飯を食べることにした。
与えられた飯は…悪くはない。
いや、この待遇の元での食事であれば随分と豪勢なものだろう。
彼は俺をどうしたいのだろう…。
飯に毒が入っている可能性も昨日は考えたが、昨日の時点では入っていなかった。
突然今日入れられる可能性も考えたが、この様子を見れば確率は薄かった。
飯は食べ終わり、空を見た。
昨日よりは晴れていたがまだ雲が気になった。
ドアをノックする音。
「食器を下げに参りました。」
どうやら空を見ながらぼんやりしていたらしい。長い時間が経っていた。
食器をてきぱきと下げながら執事は思い出したかのように言った。
「そうそう、これからこのテレビをつけます。テレビには最初にお話したとおり、あなたの家族や身の回りのお友達の行動を映します。もちろんプライベートなものは含みませんが。」
彼はそう言って部屋を出て行った。まもなくテレビの電源が入った。
始めに映ったのは俺の両親だった。
親父はなんということもないリーマンだったが今日は休日らしく家にいる画像が映った。
ニートというものは曜日の感覚かないので今日が休日だとは知らなかった。
両親は今更見るまでもなく昔とあまり変わらなかった。
1つだけ変わったように見えたのは少しやつれたところだろうか。
俺が今こんなところで両親を見ているだなんて本人は全くわからないのだろう。
いたって普通の、親父は新聞を読み、母親はテレビのワイドショーを見ていた。
俺はここで見るのをやめた。
見ても価値のないもののような気がしたからだ。
昨日届けてもらった漫画を読んで時間を潰した。
そうやって時間を潰し、今までのように時間を持て余したあげく夜になった。
今までの両親の映像から突然切り替わった。
そこに映っていたのは俺の悪仲間。
相変わらず夜遅くになっても駅にたむろしダベっている。
1人が俺の名前を出し、今日あいつ来ねえの?と言ったがそれは笑いの中に消えていった。
また映像が切り替わり、今度は俺の彼女(ただヤるだけが目的なのだが)が映った。
あいつは丁度ナンパされている所のようだった。
そしていつもの軽腰で男と一緒にホテルの中へと消えていく。
テレビの電源はそこで切れた。
やっぱり世の中は糞ゲーのようだ。
こんな日々なら終わっていいよな。
俺は深い眠りについた。


ふえー ラストだけ先考えちゃうとつなげるのが大変…。
ラストを忘れないように早めにラストまでつなげたいんですけどね。
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by kozoku1 | 2006-11-11 14:16 | 小説  

an atom

12月17日「今日ヤった女」
薄暗い部屋の中でキーボードを叩く音だけが闇へ消えていく。
俺はいつものことのようにブログを更新していた。
ブログといっても今までのヤった女の話とか、日々のつまらない出来事を面白おかしくした話、
くだらない内容しか書かれていない。
自分でくだらないとわかっているがなぜか更新してしまう。
なぜか、本当は自分自身でわかっているのだ。
こんなくだらないことをする程時間を持て余しているのだ。
大学を卒業し、1人暮らしを始めてから多くのことを夢見ていた。
仕事なんて糞食らえ、1日中家でやりたいことをやるのだと。
1日中ゲームやパソコンに費やし、悪仲間と夜遅くまで遊び、気に入った女とヤる。
そして俺は大学卒業後いわゆるニートというやつになったのだ。
親もごちゃごちゃ言ってきたのは覚えているがなんということはなかった。
1人暮らしになってしまえばこっちのものだったし、親になど元から感謝などしていない。
親なんてものは所詮俺の人生のお邪魔キャラ、いわばおまけなのだ。
お邪魔キャラといってもいてもいなくても同じ程度の存在なのだが。
そうして俺は親の言うことをことごとく無視し、自分の理想へと走った。
だが世の中はそれほど面白いことには満ちていなかったらしい。
そんなものは始めの1ヶ月程でやることはなくなってしまった。
ゲームやパソコン等1日中やっていればすぐにクリアしてしまうし、
悪仲間とは言ってもこのありふれた日常にそう面白いことが毎日あるわけではなく、
ナンパですぐ釣られる女とヤるのも正直飽きてしまった。
人生というものは毎日毎日1日中やっていれば案外早くクリアしてしまうらしい。
俺の人生はこれでクリアと言っていいほどこれから何も変わらないのだろう。
つまらない人生だったな。人生はゲームであって、ゲームはいつか必ず飽きるものだ。
その飽きた時がいわばクリアということなのだ。ゲームオーバーとも言えるが。
あとは単調なる日々の繰り返し。
悪仲間と適当にダベり、軽い女とヤる。
これほどめんどくさいことはない。更にはつまらないのだから始末におえない。
パソコンがシャットダウンする音、その後あたりには音が存在しなくなる。
まるで今の俺を象徴するかのようにあたりには何もない。
明日も同じ日常が来ると知り、うんざりしながら俺は眠った。

―0日目
朝起きると、俺は見知らぬ所に寝ていた。
あたりは薄暗いが、俺の部屋と同じように朝日が差し込み僅かに明るくなっている。
着ているものは上下とも白のパジャマのようなもの。
そして腕を見ると手には時計がついている。
その時計は不思議なことに168から段々減っていく。
時計というよりタイマーという感じだった。
部屋を見回すとそこはテレビで見たことのある刑務所のような所。
一面をコンクリートに覆われた感じだった。
窓には鉄格子、ドアを鉄製で開かないようになっていた。トイレもあった。
刑務所のような、ではなくそこは本当の刑務所のように感じられた。
ただ1つ刑務所と違うのは、テレビのようなものが置いてあることだった。
スイッチはないがそれはテレビに違いない。プラズマテレビだった。
ふと自分の寝ていた所の下を除いてみると、そこには黒い大きな物があった。
ノックしてみるが何の反応も無くただコツコツ音をたてるだけだった。
不思議には思ったがさほど興味もわかなかったのでそれを放置しておいた。
こんな意味不明の黒い物体より、なぜ俺が今こんなところにいるか気になったのだ。
ドアの向こう側から革靴のコツコツという音が聞こえてくる。
そしてドアの前で音が止む。
鉄製のドアの鉄格子の窓のような所から彼は現れた。
白髪だらけの男、髭までもが白く染まっていた。
だがその顔は綺麗に整っており、執事のような清潔さを連想させた。
俺も含め、この場に縁のないような顔をしていた。
「あんたは誰なんだ?」
俺をここに閉じ込めた犯人にしては人柄が良さそうな顔立ちなので驚いた。
「秋原直人様ですね?突然のことで申し訳ありませんが…あなたはあと7日で死ぬのです。」
やはり顔立ち通り口調も執事のようだ。いや、気にすべきはその先だろう。
「死ぬ?冗談はやめてくれ」
「お聞きください。あなたは7日後に死にます。その腕時計の時間はあなたに残された時間です。その時間が0になった時、自動的にベッドの下の爆弾が爆発します。」
あれは爆弾だったのか。下手にいじって爆発させていたら命はなかったかもしれない。
無論、この人の話が本当だった場合に限るのだが。
「ただし、私はあなたの願いを1つだけ叶えましょう。お好きな方にあなたのメッセージをお伝えします。悪く言ってしまえば遺言というわけですが…。」
お好きな方、か…。例え遺言だとしても、伝えるような相手はいない。
俺のゲームは主人公の俺のみ、あとはおまけ。
「また、この7日間あなたの家族やお友達の行動をそこにあるテレビで流します。その方がメッセージを伝える相手を決めやすいでしょうからね。食事も3食きちんと用意致します。パソコン等規模の大きいものは無理ですが、本等のような物なら言っていただければ用意させていただきます。」
今までの俺の生活とは全く逆だな…。まぁ、ゲームオーバーの時が来たのかもしれない。
「信じるか信じないかはあなたの自由ですが…悔いのない最後をお迎えになるようお祈り致します。」
「なぁ…1つ質問していいか?」
「なんなりと。」
「なんであんたはこんなことをするんだ?俺を殺したいなら今すぐにでも殺せばいい。なんでこんな手間のかかることを…?」
「…あなたからのメッセージをお預かりした時、お答えしましょう。」
また革靴の音が響き、遠ざかっていった。
気付くと空はこのコンクリートと同じように、灰色に染まっていた。



ちょっと背伸びした感じ。題名の意味としては原子、という意味です。
なんでこんなタイトルなのかはラストで明かしたいと思うので。
ラストまでつなげられるかな…。
続きは…微妙ですが…のんびり更新していきます。
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by kozoku1 | 2006-11-10 23:11 | 小説  

それでは、問題です!

最近めっきりです。色々とめっきりですこんばんは。
大したネタもありませんね。
ちょっと書きたいけどネタは全然浮かばない。
昔の文学作品って根底に色々なその時代の情景や作者の意見がありますよね。
そういうのってやっぱ先生に~っていう情景が伺える、って言われて初めて気付くこととか多いんですよね。
読解力つけたいです。
んじゃないと奥深い作品とかかけなさそうな気がして。
なんか、劣等感ってもん感じますよね。
そりゃ小説家っつー職業の人に勝てるわけはないです。
ただ友達の読んでると、面白いと思うこととか多いわけです。
自分の読んでも面白いとあんまり感じない気が…。
まぁあらゆる意味でめっきりですよっと。

まぁネガティブは終わりにして、音ゲーやりたいな。
全然初心者だけど。
学校帰りとか音ゲーあるゲーセンほとんどないんだよな…。
あっても立ち寄りでばれると生徒指導だしな。
絶妙なところです。
休みの日毎日毎日行くってのもな。
電車乗っていかなきゃいけないし時間がかかりすぎる…。
ああ…。
人生のアタックチャンスが見えない
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by kozoku1 | 2006-11-06 21:36 | 雑談